ワレ手帳にカエル

結局、手帳が好きなんです。

システム手帳のレコードとサーバー???

システム手帳の特性はノートの1ページ(リフィル)が自由にはずせて再整理ができるところにある。

それができるだけでいつもの手帳と大きく差がある。

 

要するに、その1ページ(リフィル)はデータベース上では「レコード」である。

それがわかればその1ページ(リフィル)にまとめる所作が必要になる。

 

なので、持ち歩く手帳と書き殴ったページをどう整理するかが次の記憶やアイディアに繋がる。

 

1年間でどれくらいのメモを取るか?

データベース側のリフィルバインダーは月を追うごとにどんどん分厚くなっていく。

(サーバーはバイブルサイズ40mmバインダーを使用)

 

1年経てばカルク辞書ぐらいの厚みにはなっている。

(リフィルは450枚を収納できる)

 

それを眺めながら

「今年度も仕事したな。。。」

なんて思いながらその分厚くなった手帳を再度整理していく。

この1ページ1ページを見返す時間はとても貴重な時間である。

そこは日記とは違う世界が広がっている。

 

そのサーバー代わりのシステム手帳はこれを愛用している。

「KumagaiStyle オリジナルバインダー」

 

このモデルは人の名前がついているがその人がどんな利用方法をしているかは別として、リングサイズの大きいものを探していたら出てきた代物である。

 

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このサーバーは持ち出せるのでコーヒーを飲みながら1年分の思いにフケルのである。

 

で、毎年思う。

大半どうでもいいことの羅列と、今考えるだけで赤面してしまいそうなアイディア。。。

そして読み終えたら溜まりに溜まったリフィルを一気に捨ててしまう。

その時1年分の仕事は昇天するのである。

 

そして新しい年度が始まりまたページは増えていく。