ワレ手帳にカエル

結局、手帳が好きなんです。

仕事道具・考具としての手帳は嗜好品

このブログについて

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 2008年07月11日にiPhoneが日本で発売されてから数十年が経過した。

いくつものiPhoneを買い替えてカレンダーは完全にスマホに移行した。

でも、アイディアをまとめたり、ちょっとしたメモはスマホに移行できない。

iPadMacBookでもそれは無理だった。

多分、脳の思考回路が手帳Modeになっているのでそこの切り替えができない。

 

そんな私は手帳のフォルムと機能に惹かれる。

それは仕事や必要性を超えたところに存在する。

 

手帳は仕事道具・考具としての手帳は嗜好品と思うのです。

 

ベロクロファッション(Apple丼)

出かける時に結構忘れるのがAirPods

それを阻止するため手帳にベロクロで付けてみた。

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すると、いろんなものをつけたくなって次々と付けてたらこんな感じに仕上がった。

 

メモを取る時もこのまま開いてメモも取れる。

少し、ゴツゴツしているが出かけに鞄に放り込むにはちょうどいい。

 

この手帳を見て、ギョッとする人はいると思うけどその前に私の容姿がギョッとするのでちょうどいいかも。

 

まあ、すぐに飽きると思うけど今はこれがちょうどいい。

 

この手帳は表がベロクロになっているのでいろんなものをテーマを持ってつけていくと結構遊べる。

 

名付けてベロクロファッション。

この後もいろんなアイディアで楽しみたいと思う。^_^

綴じ手帳(ほぼ日手帳)も使ってみたけど

綴じ手帳も時々使う。

ほぼ日手帳のa5サイズ

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で、一つのジンクスが生まれた。

これを使い始めるとなんだか仕事がスタックしする。多分、これは偶然であり相性と間違うと思うけど過去に2回ほど経験した。

それ以来、私は少し利用を遠ざけている。

人にはそれぞれそう言ったとことがある。

因果律ではなくそれが偶然でも重なると遠ざけたくなる。

 

でも、あの紙質はなんとも言えず良い。

ちなみに利用するときはほとんどカレンダーは使わずそのまま印刷された枠には囚われず自由にノートとして利用する。

なので、型落ち(去年のモノ)とかでも関係なく利用することもあった。

そもそも書き込む量が多い私の場合、一年分の余白はあっという間に書くところがなくなり、暦に従った量を超える。なので半年ぐらいで一年分の手帳が終わる。

もう一度いうが、印刷枠に従ってられないので今日のメモが明日、明後日に及んでしまい手帳の中でタイムワープしてしまう。

 

なのでセール品となった去年の手帳とかに手を出す。綴じ手帳はこの点の遊佐が効かない。

 

そんな利用方法なので結局システム手帳にカエル🐸のである。

 

そもそもスケジュールはクラウドサービスを利用しているので暦が書かれた手帳は不要なのだがほぼ日手帳はモノとして利用したい手帳なのだ。

 

どれくらいの紙を消費するのか?

私の場合、1ヶ月でどれくらいのリフィルを消費するのかというと大体100ページは消費する。

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なので、この

リフィルが1袋なくなる感じだ。

文字は大きくもなく小さくもなく描きまくるので空きスペースもなるべく少なくなるように書いている。

 

で、このリフィルは量販店に行くとだいたい置いてあるので気づいた時にガサっと買う。

でも、最近はなかなか売り場も小さくなり取り扱いも少なくなっている感じがする。

 

ネット販売ならよりどりみどりだけど送料が気になる。

 

その場で描いておきたいことを書く。

その場で記憶しておきたいことを書く。

その場でオブジェクトを構成し概念を記憶する。

 

そのために書くのである。

で、描き終わったらおしまいなのである。

どうでもいいことであれば忘れる。

描いたことも忘れる。

記憶がなくなる。

無かったことになる。

それまででである。

 

でも、大事なことは記憶される。

確かこの辺りに書いたはず。。。

ってことまで記憶される。

 

100ページ使って1枚あるかないか。

それくらいである。

そんなもんである。

たが、そこが大事なところでもある。

 

森林伐採

地球温暖化

あれやコレ

 

だから、大切に使うことは心がける。

この手帳の名前はあまり好きでは無いが手帳は良い!

文具王手帳って。。。

初めて見たときなんでこんな名前なのかが分からなかったけど、調べてみたらなるほど。。。

文具王さんが作った手帳だったのか。。。 

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さすが文具王と名乗るだけあって

欲しい機能満載だった。

 

システム手帳

A4サイズ収納

ジョッター

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あと、手に持ったときの質感

ペンを挿したときの収まり

 

いずれも満足のシステム手帳である。

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よく見たら、この前にあげた折り畳む手帳もこのチームのアイディアだったらしい。

 

今回はファスナーがないけど満足の手帳。

そもそも、ファスナーを閉じない派だから、必要ないんだけどコレもファスナー付いてたらもっと良かったのに。。。

 

あと、手帳の表がベロクロ仕様なのでなんだか嫌だったのでペン差しを付けてみた。

コラが意外としっかりハマってる。

 

少しサイズが足りないけどそれはご愛嬌。

ちなみに取り付けたのは前回紹介した

「KumagaiStyle オリジナルバインダー」

の、中についていたペン差しである。

 

いま、お気に入りの逸品である。

サッとかけるのはイイけど保存は。。。

大切なことだから書き留める。

で、その書いたメモがなくなる。

すると、大事なことを書いたことだけが記憶されそれがなくなったことに焦る。

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A4サイズの紙を折りたたんで使う手帳。

画期的だと思って買ったけどなんとも。。。

 

ドンドン描いて

ドンドン忘れて

ドンドン無くす

 

やっぱり綴じるところは必要だよな。

だから、ジョッター付きのシステム手帳は完璧じゃ無いかな。

デジタルに変換するのはジブン

ペンで描いたメモをスキャンしてデジタルデータにしたところで何の意味があるのか?

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それよりは一度頭で噛み砕いてプレゼンツールなどでオブジェクト化してみればその思考を咀嚼できる。

 

それをしないでただデジタルデータを蓄え続けるのは無駄である。

 

だからメモるのである。

リフィル用サーバー

前回、システム手帳のリフィルをまとめるサーバー手帳の紹介をしましたがそいつの全貌がこちらです。

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カスタマイズというかバインダーを取り外して使ってます。

少し大きめのカバーなのでちょっとしたカフェミーティングの時などはこいつにiPadと手帳を入れてカバンがわりにして出かけたりします。

 

なぜならコイツは取手がついてるのでそれが出来るんです。

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もちろん普段はこんな感じで色々描きまくったリフィルをまとめてくれてます。

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40mmのリングは大容量でサーバーとしても十分に機能してくれます。

 

最初はこまめにテーマごとにまとめるのですがそうちただとじ込むだけになり整理はつかなくなります。

また、このサーバーは検索機能はないので自分の微かな記憶に頼りながら記憶を巡らすことが必要です。

 

その時

「あの時はこんなこと考えてたんだ。。。」

「なかなか良いこと書いてるじゃん」

なんて、進まない引越し作業みたいになって目的に到達できなくなるとこもしばしば。

 

でも、再度その情報に触れることで一瞬にして脳内アーカイブが展開され新しい情報が交わり再構築され新しいアイディアに発展する事があります。

 

コレが手帳と脳🧠がもたらすDXであり、何も外部デバイスに依存しなくても良いトランスフォーメーションです。

 

手帳は脳内の記憶を引っ張り出すトリガーであり40mmリングの手帳はそのトリガーが無造作に配列されているデバイスとなる。

 

ただし、共有性は全く無い。